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口や口中に用いる薬~H30漢方生薬問題全問解説

項目別出題数第8位
漢方生薬問題

口や口中に用いる薬は、6ブロックで出題されています。選択肢の一つとして出題されることが多い。

「出題漢方」  茵蔯蒿騰
「出題生薬」  サンシシ(山梔子)カミツレ(加密列)ラタニア シコン(紫根) 

北海道・東北ブロック

問 29

口内炎及び口内炎用薬に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

1 口腔(くう)粘膜の炎症を和らげることを目的として、グリチルレチン酸等の抗炎症成分が用い られる。

2 口腔(くう)内に適用されるため、ステロイド性抗炎症成分が配合されている場合には、その含 有量によらず長期連用を避ける必要がある。

3 シコンは、ムラサキ科のムラサキの根を基原とする生薬で、組織修復促進、抗菌などの 作用を期待して用いられる。

4 口内炎は、疱疹 ほうしん ウイルスの口腔(くう)内感染による場合がほとんどであり、医薬品の副作用として口内炎を生じることはない。

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正解:4
医薬品の副作用として口内炎を生じることもある。

関東・甲信越ブロック

問 31

口内炎及び口内炎用薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。

a 口内炎は、口腔粘膜に生じる炎症で、口腔の粘膜上皮に水疱や潰瘍ができて痛み、ときに口臭を伴う。

b シコンは、ムラサキ科のムラサキの根を基原とする生薬で、組織修復促進、抗菌などの作用を期待して用いられる。

c アクリノールは、口腔粘膜の炎症を和らげることを目的とした抗炎症成分である。

a b c
1 正 誤 誤
2 正 正 誤
3 正 正 正
4 誤 誤 正
5 誤 正 正

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正解:2

a 正。
b 正。
c 誤。殺菌消毒成分。

首都圏ブロック

問 33

歯痛・歯槽膿漏薬の配合成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 

 
a カンフルは、冷感刺激を与えて知覚神経を麻痺させることによる鎮痛・鎮痒の効果を期待して配合されている。 

b サンシシは、アカネ科のクチナシの果実を基原とする生薬で、局所麻酔作用を期待して用いられる。 

c チモールは、炎症を起こした歯周組織の修復を促す作用を期待して配合されている。 

1 (a)正 (b)正 (c)誤 
2 (a)誤 (b)正 (c)誤 
3 (a)正 (b)正 (c)正 
4 (a)正 (b)誤 (c)誤 
5 (a)誤 (b)誤 (c)正

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正解:4
a 正
b 誤:山梔子ー抗炎症作用
c 誤:殺菌消毒作用

大阪

問31

口内炎用薬及びその配合成分に関する次のa~cの記述の正誤について、正しい組み合わせを下表から一つ選び、その番号を解答用紙に記入しなさい。 

a 茵蔯蒿騰は、体の虚弱な人や胃腸が弱く下痢しやすい人では、激しい腹痛を伴う下痢等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。 

b ポビドンヨードは、患部からの細菌感染を防止することを目的としている。
 
c シコンは、組織修復促進、抗菌などの作用を期待して用いられる。 
 

1 (a)正 (b)正 (c)正 
2 (a)正 (b)誤 (c)正 
3 (a)誤 (b)誤 (c)正 
4 (a)正 (b)誤 (c)誤 
5 (a)誤 (b)正 (c)誤   

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正解:1
全て正解

奈良

問 23

歯痛・歯槽膿漏薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。 
 
a 歯痛薬は、歯の齲蝕(むし歯)が修復されることにより歯痛を応急的に鎮めることを目的とする一般用医薬品である。
 
b イソプロピルメチルフェノールは、歯肉溝での細菌の繁殖を抑える殺菌消毒成分である。
 
c カミツレは、キク科のカミツレの頭花を基原とする生薬で、抗炎症、抗菌などの作用を期待して用いられる。
 
d トコフェロールコハク酸エステルカルシウムは、炎症を起こした歯周組織からの出血を抑える作用を期待して配合されている。 
 

1 (a)誤 (b)正 (c)正 (d)誤 
2 (a)正 (b)正 (c)誤 (d)誤 
3 (a)正 (b)誤 (c)正 (d)誤 
4 (a)誤 (b)正 (c)正 (d)正 
5 (a)正 (b)誤 (c)誤 (d)正

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正解:1

a 誤:歯の齲蝕が修復されることはない
b 正
c 正
d 誤:血行促進

中国ブロック

問 34

歯痛・歯槽膿漏薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 
 
a アミノ安息香酸エチルは、齲蝕により露出した歯髄を通っている知覚神経の伝達を遮断して痛みを鎮めることを目的として用いられる。 

b フェノールは、齲蝕を生じた部分における細菌の繁殖を抑えることを目的として用いられる。

c テーカインは、炎症を起こした歯周組織からの出血を抑える作用を期待して配合されている場合がある。
 
d ラタニアは、キク科のカミツレの根を基原とする生薬で、抗炎症、抗菌などの作用を期待して用いられる。 
 

1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d) 

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正解:1

a正
b正
c誤:局所麻酔成分
d誤:カミツレの説明文
ラタニアークラメリア科のクラメリア・トリアンドラ及びその同属植物の根を基原とする生薬で、咽頭粘膜をひきしめる(収斂れん )作用により炎症の寛解を促す効果を期待して用いられる。

※問題解説に関しましては、テキスト「アフロ先生と学ぶ登録販売者合格テキスト」及び、厚生労働省試験問題作成に関する手引き(平成30年3月)をもとに弊社独自に作成したものです。
内容については一切保証いたしません。

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