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アレルギー用薬~R1漢方生薬問題全問解説

アレルギー用薬は、3ブロックと昨年と比べ減りました。効用や、副作用が問われています。キーワードで覚えましょう。
「出題漢方」  茵蔯蒿湯, 十味敗毒湯, 消風散,当帰飲子,葛根湯加川芎辛夷,小青竜湯,荊芥連翹湯,辛夷清肺湯
「出題生薬」  ケイガイ(荊芥) 

北海道・東北ブロック

問 45

内服アレルギー用薬に用いられる主な漢方処方製剤に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 茵蔯蒿湯、十味敗毒湯、消風散、当帰飲子は皮膚の症状を主とする人に適すとされる。
b 葛根湯加川芎辛夷、 小青竜湯、荊芥連翹湯、辛夷清肺湯は鼻の症状を主とする人に適すとされる。
c 荊芥連翹湯はまれに重篤な副作用として、肝機能障害、間質性肺炎が現れることが知られている。
d 葛根湯加川芎辛夷は、比較的体力のあるものの鼻づまり、蓄膿症、慢性鼻炎に適すとされる。

a b c d
1 正 正 正 誤
2 誤 誤 正 正
3 正 正 正 正
4 正 誤 誤 正
5 誤 正 誤 誤

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正解:3

首都圏ブロック

問 25

アレルギー(過敏反応)、内服アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む。)及びその配合成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a ジフェンヒドラミン塩酸塩は、吸収されたジフェンヒドラミンの一部が乳汁に移行して乳児に昏睡を生じるおそれがあるため、母乳を与える女性は使用を避けるか、使用する場合には授乳を避ける必要がある。

b アレルゲン(抗原)が皮膚や粘膜から体内に入り込むと、その物質を特異的に認識したヒスタミンによって脂肪細胞が刺激され、細胞間の刺激の伝達を担う生理活性物質である免疫グロブリン(抗体)が遊離する。

c 辛夷清肺湯は、体力中等度以上で、濃い鼻汁が出て、ときに熱感を伴うものの鼻づまり、慢性鼻炎、蓄膿症に適するとされている。

d ケイガイは、ハクモクレン等の蕾を基原とする生薬で、鎮静、鎮痛の作用を期待して用いられる。

1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(b、d)

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正解:2

a正
b誤:ヒスタミン⇔免疫グロブリン
c正
d誤:シンイの説明
ケイガイ;シソ科のケイガイの花穂を基原とする生薬で、発汗、解熱、鎮痛等の作用を有するとさ れ、鼻閉への効果を期待して用いられる。

九州・沖縄ブロック

問 24

以下の記述にあてはまる内服アレルギー用薬の漢方処方製剤として、最も適切なものを下から一つ選びなさい。

体力中等度以上の人の皮膚疾患で、痒みが強くて分泌物が多く、ときに局所の熱感があるものの湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、水虫、あせもに適すとされるが、体の虚弱な人、胃腸が弱く下痢をしやすい人では、胃部不快感、腹痛等の副作用が現れやすい等、不向きとされる。

1 大建中湯
2 五苓散
3 黄連解毒湯
4 消風散
5 清上防風湯

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正解:4

アレルギー分野の漢方処方製剤
(皮膚)茵蔯蒿湯、十味敗毒湯、消風散、当帰飲子
(鼻)葛根湯加川芎辛夷、荊芥連翹湯、辛夷清肺湯

※問題解説に関しましては、テキスト「アフロ先生と学ぶ登録販売者合格テキスト」及び、厚生労働省試験問題作成に関する手引き(平成30年3月)をもとに弊社独自に作成したものです。
内容については一切保証いたしません。

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