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出題問題一覧 主な医薬品とその作用(40 問)

解答解説にある※参考ページは、試験問題の作成に関する手引きhttps://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/sikentebiki_4.pdf )を示しています。

問題61

かぜ及びかぜ薬に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a かぜは、医学的にはかぜ症候群といい、その原因の約8割は細菌が鼻や喉などに感染して起こる上気道の急性炎症の総称である。
b インフルエンザは感染力が強く、重症化しやすいため、かぜとは区別して扱われる。
c かぜ薬は、咳せきで眠れなかったり、発熱で体力を消耗しそうなときなどに、それらの諸症状の緩和を図る対症療法薬である。

a b c
1 正 正 正
2 正 正 誤
3 正 誤 正
4 誤 正 正
5 誤 誤 正

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正解:4

a誤 細菌→ ウィルス
b正
c正 

問題62

かぜ薬に含まれている成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a イソプロピルアンチピリンは、痰たんの切れを良くすることを目的としている。
b アセトアミノフェンは、発熱を鎮め、痛みを和らげることを目的としている。
c ジヒドロコデインリン酸塩は、鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げることを目的としている。
d デキストロメトルファン臭化水素酸塩は、咳せきを抑えることを目的としている。

a b c d
1 正 正 正 誤
2 正 誤 正 誤
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 正 正
5 誤 正 誤 正

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正解:5

a誤  一般医薬品で唯一のピリン系解熱鎮痛成分。解熱及び鎮痛の作用〇、抗炎症作用は△。他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合される。
b正
c誤  中枢神経系に作用して咳せきを抑える成分(鎮咳がい成分)で、がモルヒネと同じ基本構造を持ち、麻薬性鎮咳成分と呼ばれる。
d正

問題63

解熱鎮痛薬とその成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a アスピリンは、他の解熱鎮痛成分と比較して胃腸障害を起こしにくい。
b アセトアミノフェンは、内服薬のほか、専ら小児の解熱に用いる坐ざ薬に配合されている場合もあるので、それらを併用することがないよう注意が必要である。
c 一般用医薬品の内服薬において、イブプロフェンは 15 歳未満の小児に対しては、いかなる場合も使用してはならない。
d 生薬成分のジリュウは、ツヅラフジ科のオオツヅラフジの蔓つる性の茎及び根茎を、横切したものを基原とするもので、鎮痛、尿量増加(利尿)等の作用を期待して用いられる。

1(a、b) 2(a、c) 3(a、d) 4(b、c) 5(c、d)

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正解:4

a誤 
b正
c正 
d誤 フトミミズ科の Pheretima aspergillum Perrier 又はその近縁動物の内部を除いたものを基原とする生薬で、古くから「熱さまし」として用いられてきた。ジリュウのエキスを製剤化した製品は、「感冒時の解熱」が効能・効果となっている。

問題64

抗ヒスタミン成分を含む睡眠改善薬に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 医療機関において不眠症の診断を受けている人を適用対象としている。
b ホルモンのバランス等が原因で妊娠中にしばしば生じる睡眠障害は、睡眠改善薬の適用対象ではない。
c 15 歳未満の小児では、神経過敏や中枢興奮等の副作用が起きやすいため、使用は避ける。
d ジフェンヒドラミン塩酸塩は、抗ヒスタミン成分の中でも眠気を促す作用が特に強い。

a b c d
1 正 正 正 正
2 正 正 誤 正
3 正 誤 正 誤
4 誤 正 正 正
5 誤 正 誤 誤

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正解:4

a誤 適用外
b正
c正 
d正 

問題65

ブロモバレリル尿素を含む医薬品に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 反復して摂取すると依存を生じることが知られている。
b 胎児に障害を引き起こす可能性があるため、妊婦又は妊娠していると思われる女性は使用を避けるべきである。
c 脳の興奮を抑え、痛覚を鈍くする作用がある。
d 少量でも眠気を催しやすいため、使用した後は乗物や危険を伴う機械類の運転操作は避けるべきである。

a b c d
1 正 正 正 正
2 正 正 誤 正
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 正 誤
5 誤 誤 正 正

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正解:1

a正
b正
c正 
d正 

問題66

次のうち、神経の興奮・緊張緩和を期待して配合される生薬成分として、誤っているものはどれか。

1 チョウトウコウ
2 ホップ
3 カノコソウ
4 チャボトケイソウ
5 ロクジョウ

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正解:5

ロクジョウ:シカ科のマンシュウアカジカ又はマンシュウジカの雄のまだ角化していない、若しくは、わずかに角化した幼角を基原とする生薬で、強心作用の他、強壮、血行促進等の作用があるとされる。

問題67

【問67】 次の表は、ある小児鎮静薬に含まれている成分の一覧である。

60 粒中
ジャコウ 1.0 mg
ゴオウ 9.0 mg
レイヨウカク 30.0 mg
ギュウタン 12.0 mg
ニンジン 110.0 mg
オウレン 60.0 mg
カンゾウ 60.0 mg
チョウジ 9.0 mg

この小児鎮静薬に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a ゴオウは、緊張や興奮を鎮め、また、血液の循環を促す作用等を期待して用いられる。
b レイヨウカクは、メギ科のイカリソウ等の地上部を基原とする生薬で、緊張や興奮を鎮める作用等を期待して用いられる。
c カンゾウは、他の医薬品等から摂取されるグリチルリチン酸も含め、その総量が継続的に多くならないように、購入者に注意を促すべきである。

a b c
1 誤 正 正
2 正 正 誤
3 正 誤 正
4 誤 誤 正

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正解:3

a正
b誤 ウシ科のサイカレイヨウ(高鼻レイヨウ)等の角を基原とする生薬で、緊張や興奮を鎮める作用等を期待して用いられる。
c正 
 

問題68

鎮暈うん薬(乗物酔い防止薬)とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 副作用が強く現れるおそれがあるので、かぜ薬やアレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む。)等との併用は避ける必要がある。
b 乗物酔い防止薬に6歳未満の小児向けの製品はない。
c 乳幼児が乗物で移動中にむずがるような場合には、気圧変化による耳の痛みなどの要因を考慮するべきであり、乗物酔い防止薬を安易に使用することのないよう注意する必要がある。
d アミノ安息香酸エチルは、乗物酔い防止に古くから用いられている抗コリン成分である。

a b c d
1 正 正 誤 誤
2 正 誤 正 誤
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 誤 正
5 誤 誤 正 正

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正解:2

a正
b誤 3歳未満
c正 
d誤 本文はスコポラミン臭化水素酸塩水和物のこと。
   ※アミノ安息香酸エチル:局所麻酔成分

問題69

【問69】 鎮咳がい去痰たん薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 気管支拡張成分として配合されるジプロフィリンは、自律神経を介して気管支の平滑筋を弛し緩させ、気管支を拡張させる。
b コデインリン酸塩は、胃腸の運動を低下させる作用を示し、副作用として便秘が現れることがある。
c 甘かん草ぞう湯とうは、構成生薬がカンゾウのみからなる漢方処方製剤で、激しい咳せきなどに用いられる。
d ハンゲは、中枢性の鎮咳がい作用を示す生薬成分として配合されている場合がある。

a b c d
1 正 正 正 誤
2 正 正 誤 正
3 正 誤 誤 誤
4 誤 正 正 正
5 誤 誤 正 正

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正解:4

a誤 自律神経系を介さずに
b正 
c正 
d正 

問題70

口腔くう咽喉薬及び含嗽そう薬(うがい薬)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1 噴射式の液剤では、軽く息を吐いたり、声を出しながら噴射することが望ましい。
2 口腔くう咽喉薬及び含嗽そう薬は、局所的な作用を目的とする医薬品であるため、全身的な影響を生じることはない。
3 含嗽そう薬は、水で用時希釈又は溶解して使用するものが多いが、調製した濃度が濃すぎても薄すぎても効果が十分得られない。
4 トローチ剤やドロップ剤は、有効成分が口腔くう内や咽頭部に行き渡るよう、口中に含み、噛かまずにゆっくり溶かすようにして使用する。

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正解:2

成分の一部が口腔や咽頭の粘膜から吸収されて循環血流中に入りやすく、全身的な影響を生じることがある。

問題71

気管支拡張作用のあるマオウに関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 発汗促進、尿量増加(利尿)の作用も期待される。
b 心臓病、高血圧、糖尿病の診断を受けた人では、症状を悪化させるおそれがある。
c 副交感神経系を刺激して気管支を拡張させる。

a b c
1 正 正 正
2 正 誤 正
3 正 正 誤
4 誤 正 正

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正解:3

a正 
b正 
c誤  交感神経系
マオウについては、気管支拡張のほか、発汗促進、尿量増加(利尿)等の作用も期待される。 
(参照:手引きP85)

問題72

強心薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 強心薬には、心筋に作用して、その収縮力を高めるとされる成分が主体として配合される。
b センソは、通常用量においても悪心(吐きけ)、嘔おう吐の副作用が現れることがある。
c ジャコウは、ウシの胆嚢のう中に生じた結石を基原とする生薬で、強心作用のほか、末梢血管の拡張による血圧降下、興奮を鎮める等の作用がある。

a b c
1 正 正 誤
2 正 誤 正
3 正 誤 誤
4 誤 正 正
5 誤 正 誤

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正解:1

a正 
b正 
c誤 文はゴオウ の説明。
   ※ジャコウ:シカ科のジャコウジカの雄の麝じゃ香腺分泌物を基原とする生薬で、強心作用のほか、呼吸中枢を刺激して呼吸機能を高めたり、意識をはっきりさせる等の作用があるとされる。

問題73

高コレステロール改善薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a ビタミンEは、コレステロールからの過酸化脂質の生成を抑えるほか、末梢血管における血行を促進する作用があるとされる。
b リボフラビンを摂取後、尿が黄色くなる場合は、直ちに服用を中止しなければならない。
c 大豆油不鹸けん化物(ソイステロール)には、腸管におけるコレステロールの吸収を抑える働きがあるとされる。
d 高コレステロール改善薬は、結果的に生活習慣病の予防につながるものであるが、ウエスト周囲径(腹囲)を減少させるなどの痩そう身効果を目的とする医薬品ではない。医薬品の販売等に従事する専門家においては、購入者等に対してその旨を説明する等、正しい理解を促すことが重要である。

a b c d
1 正 正 誤 正
2 正 誤 正 正
3 正 誤 誤 誤
4 誤 正 誤 正
5 誤 誤 正 正

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正解:1

a正 
b正 
c誤 文はゴオウ の説明。
   ※ジャコウ:シカ科のジャコウジカの雄の麝じゃ香腺分泌物を基原とする生薬で、強心作用のほか、呼吸中枢を刺激して呼吸機能を高めたり、意識をはっきりさせる等の作用があるとされる。

問題74

貧血及び貧血用薬(鉄製剤)とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 貧血の症状がみられる以前から予防的に貧血用薬を服用することは適当である。
b 鉄分は、赤血球が酸素を運搬する上で重要なヘモグロビンの産生に不可欠なミネラルである。
c 貧血用薬を服用する前後 30 分にタンニン酸を含む飲食物(緑茶、紅茶、コーヒー等)を摂取すると、タンニン酸と反応して鉄の吸収が促進される。

a b c
1 正 正 誤
2 正 誤 正
3 正 誤 誤
4 誤 正 正
5 誤 正 誤

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正解:5

a誤 予防的に貧血用薬(鉄製剤)を使用することは適当でない。
b正 
c誤 鉄の吸収が悪くなる。

問題75

循環器用薬に含まれている成分であるユビデカレノンに関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 別名コエンザイムQ10 とも呼ばれる。
b 心筋の酸素利用効率を高めて収縮力を抑えることによって、血液循環の改善効果を示すとされる。
c ユビデカレノンを含む食品と強心薬等の併用により、胃部不快感や吐きけ、下痢等の副作用が現れやすくなるおそれがある。
d 小児において心疾患による動悸き、息切れ、むくみの症状があるような場合には、医師の診療を受けることが優先されるべきであるが、15 歳未満の小児向けの製品も存在する。

a b c d
1 正 正 正 誤
2 正 誤 正 誤
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 正 正
5 誤 正 誤 正

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正解:2

a正 
b誤 収縮力を高める
c正 
d誤 15歳未満の小児向けの製品はない。

問題76

婦人薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a エストラジオールは、妊娠中でも安全に使用することができる。
b エチニルエストラジオールは、長期連用することにより、血栓症を生じるおそれがある。
c センキュウは、血行を改善し、血色不良や冷えの症状を緩和するほか、強壮、鎮静、鎮痛等の作用を期待して用いられる。
d 桂枝茯苓けいしぶくりょう丸がんは、まれに重篤な副作用として間質性肺炎を生じることが知られている。

a b c d
1 正 正 正 誤
2 正 誤 誤 誤
3 誤 正 正 誤
4 誤 正 誤 正
5 誤 誤 誤 正

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正解:3

a誤 胎児の先天性異常の発生が報告されており、使用を避ける必要がある。
b正 
c正 
d誤 間質性肺炎→ 肝機能障害

問題77

次の表は、ある内服アレルギー用薬に含まれている成分の一覧である。
4カプセル中
プソイドエフェドリン塩酸塩 120 mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 8 mg
ベラドンナ総アルカロイド 0.4 mg
無水カフェイン 100 mg

この内服アレルギー用薬に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a プソイドエフェドリン塩酸塩は、鼻腔くう内の刺激を伝達する副交感神経系の働きを抑えることによって、鼻汁分泌やくしゃみを抑えることを目的として配合されている。
b プソイドエフェドリン塩酸塩は、副作用として不眠や神経過敏が現れることがある。
c クロルフェニラミンマレイン酸塩は、ヒスタミンが受容体と反応するのを妨げることにより、その働きを抑える作用を示す。
d ベラドンナ総アルカロイドは、抗炎症成分であり、皮膚や鼻粘膜の炎症を和らげることを目的として配合されている。

1(a、c) 2(a、d) 3(b、c) 4(b、d) 5(c、d)

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正解:3

a誤 鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを目的
b正 
c正 
d誤 抗コリン成分:鼻汁分泌やくしゃみを抑えることが目的

問題78

ヒスタミン及び抗ヒスタミン成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 生体内伝達物質であるヒスタミンは、脳の下部にある睡眠・覚醒に大きく関与する部位で覚醒の維持・調節を行う働きを担っている。
b 抗ヒスタミン成分は、抗コリン作用も示すため、緑内障の診断を受けた人は使用する前にその適否を医師等に相談すべきである。
c 抗ヒスタミン成分であるメキタジンは、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)、肝機能障害、血小板減少を生じることがある。

a b c
1 正 正 正
2 正 正 誤
3 正 誤 正
4 誤 正 誤
5 誤 誤 正

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正解:1

a正 
b正 
c正 

問題79

鼻に用いる薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a アドレナリン作動成分が配合された点鼻薬は、過度に使用されると鼻粘膜の血管が拡張して二次充血を招き、鼻づまり(鼻閉)がひどくなりやすい。
b クロモグリク酸ナトリウムは、アレルギー性でない鼻炎や副鼻腔くう炎に対しては無効である。
c 鼻粘膜の過敏症(痛みや痒かゆみなど)を抑えることを目的として、ベンザルコニウム塩化物が配合されている場合がある。
d 一般用医薬品の鼻炎用点鼻薬の対応範囲は、急性又はアレルギー性の鼻炎及びそれらに伴う副鼻腔くう炎の他、蓄膿のう症などの慢性のものも対象となる。

a b c d
1 正 正 正 誤
2 正 正 誤 誤
3 誤 正 誤 正
4 誤 誤 正 正
5 誤 誤 正 誤

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正解:2

a正 
b正 
c誤 殺菌消毒成分:陽性界面活性成分で、黄色ブドウ球菌、溶血性連鎖球菌又はカンジダ等の真菌類に対する殺菌消毒作用を示す。結核菌やウイルスには効果がない。
d誤 一般用医薬品の鼻炎用点鼻薬の対応範囲は、急性又はアレルギー性の鼻炎及びそれに伴う副鼻腔くう炎であり、蓄膿のう症などの慢性のものは対象となっていない。

問題80

一般用検査薬に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 悪性腫瘍や心筋梗塞など重大な疾患の診断に関係するものは、一般用検査薬の対象外である。
b 一般用検査薬の検査に用いる検体は、尿、糞便、血液などの採取が容易なものである。
c 通常、尿は弱酸性であるが、食事その他の影響で中性~弱アルカリ性に傾くと、正確な検査結果が得られなくなることがある。
d 一般用検査薬では、検査結果が擬ぎ陰性・擬ぎ陽性となることはない。

a b c d
1 正 正 誤 誤
2 誤 正 誤 誤
3 正 誤 正 誤
4 誤 誤 正 正
5 正 誤 誤 正

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正解:3

a正 
b誤 検査に用いる検体は、尿、糞便、鼻汁、唾液、涙液など採取に際して侵襲(採血や穿刺等)のないものである。×血液
c正 
d誤 ある。

問題81

胃腸に作用する薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 中和反応によって胃酸の働きを弱めること(制酸)を目的として、炭酸水素ナトリウム(重曹)のほか、酸化マグネシウム等のマグネシウムを含む成分が配合されている場合がある。
b 制酸薬は、胃液の分泌亢こう進による胃酸過多や、それに伴う胸やけ、腹部の不快感等の症状を緩和することを目的とする医薬品である。
c 胃粘膜保護・修復成分であるアルジオキサは、マグネシウムを含むため、透析を受けている人では使用を避ける必要がある。

a b c
1 正 正 正
2 正 正 誤
3 正 誤 正
4 誤 正 正

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正解:2

a正 
b正 
c誤 マグネシウム→ アルミニウム

問題82

健胃薬に含まれている生薬成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a オウバクは、ミカン科のキハダ又はフェロデンドロン・キネンセの周皮を除いた樹皮を基原とする生薬で、苦味による健胃作用を期待して用いられる。
b センブリは、クスノキ科のシンナモムム・カッシアの樹皮又は周皮の一部を除いたものを基原とする生薬で、香りによる健胃作用を期待して用いられる。
c ユウタンは、クマ科のヒグマその他近縁動物の胆汁を乾燥したものを基原とする生薬で、苦味による健胃作用を期待して用いられるほか、消化補助成分として配合される場合もある。
d ゲンチアナは、モクレン科のホオノキ等の樹皮を基原とする生薬で、香りによる健胃作用を期待して用いられる。

1(a、c) 2(a、d) 3(b、c) 4(b、d)

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正解:1

a正 
b誤 文はケイヒの説明。
c正 
d誤 文はのコウボク説明。
※センブリ:リンドウ科のセンブリの開花期の全草を基原とする生薬で、苦味による健胃作用を期待して用いられる。
日本薬局方収載のセンブリ末は、健胃薬のほか止瀉薬としても用いられる。
※ゲンチアナ:リンドウ科のゲンチアナの根及び根茎を基原とする生薬。苦味による健胃作用を期待して用いられる。

問題83

腸の薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 整腸薬、瀉しゃ下薬には医薬部外品として製造販売されている製品もあるが、それらは人体に対する作用が緩和なものとして、配合できる成分やその上限量が定められている。
b 収斂れん成分を主体とする止瀉しゃ薬については、細菌性の下痢や食中毒のときに使用して腸の運動を鎮めると、かえって状態を悪化させるおそれがある。
c ロペラミド塩酸塩を含む一般用医薬品は、10 歳の小児に使用できる。

a b c
1 正 正 正
2 正 正 誤
3 誤 正 正
4 正 誤 正
5 正 誤 誤

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正解:2

a正 
b正 
c誤 15歳未満

問題84

胃腸鎮痛鎮痙けい薬に含まれている成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a ブチルスコポラミン臭化物等の抗コリン成分を含む医薬品は、口渇、便秘、排尿困難等の副作用が現れることがある。
b パパベリン塩酸塩は、中枢神経に働いて、主に胃液分泌を抑える。
c アミノ安息香酸エチルは、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、6歳未満の小児への使用は避ける必要がある。
d オキセサゼインは、局所麻酔作用のほか、胃液分泌を抑える作用もあるとされ、胃腸鎮痛鎮痙けい薬と制酸薬の両方の目的で使用される。

a b c d
1 誤 正 正 正
2 正 誤 正 正
3 正 誤 誤 正
4 正 正 誤 誤
5 誤 正 正 誤

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正解:2

a正 
b誤 消化管の平滑筋に直接働いて胃腸の痙けい攣れんを鎮める作用を示すとされる。抗コリン成分と異なり、胃液分泌を抑える作用は見出されない。
c正 
d正

問題85

浣かん腸薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 剤形には注入剤(肛こう門から薬液を注入するもの)のほか、坐ざ剤となっているものもある。
b 注入剤を半量使用する場合、残量を冷蔵保管することで安全に再利用できる。
c 注入剤を使用する時の注意点として、できるだけ早く押し込み、注入が終わったら放出部をゆっくり抜き取ることが挙げられる。
d ビサコジルは、浸透圧の差によって腸管壁から水分を取り込んで直腸粘膜を刺激し、排便を促す効果がある。

a b c d
1 正 正 誤 誤
2 正 誤 誤 誤
3 誤 誤 正 正
4 誤 正 誤 正
5 誤 正 正 誤

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正解:2

a正 
b誤 感染のおそれがあるので使用後は廃棄する。
c誤 ゆっくりと押し込み、注入が終わったら放出部をゆっくりと抜き取る。
d誤 文はグリセリンやソルビトールの説明
ビサコジル:大腸のうち特に結腸や直腸の粘膜を刺激して、排便を促すと考えられている。また、結腸での水分の吸収を抑えて、糞ふん便のかさを増大させる働きもあるとされる。

問題86

駆虫薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 一般用医薬品の駆虫薬が対象とする寄生虫は、回虫と 蟯ぎょう虫である。
b 駆虫薬は、一度に多く服用しても駆虫効果が高まることはなく、かえって副作用が現れやすくなるため、定められた1日の服用回数や服用期間を守って適正に使用されることが重要である。
c パモ酸ピルビニウムは、回虫の自発運動を抑える作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。
d サントニンは、 蟯ぎょう虫の呼吸や栄養分の代謝を抑えて殺虫作用を示すとされる。

a b c d
1 誤 正 正 正
2 正 誤 誤 正
3 誤 正 正 誤
4 正 正 誤 誤
5 正 誤 正 誤

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正解:4

a正 
b正 
c誤 c dが逆 
d誤 

問題87

次の表は、ある制酸薬に含まれている成分の一覧である。

3錠中
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物(水溶性アズレン) 6 mg
アルジオキサ 150 mg
水酸化マグネシウム 450 mg
沈降炭酸カルシウム 900 mg
合成ヒドロタルサイト 780 mg
ロートエキス 30 mg

この制酸薬に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a アズレンスルホン酸ナトリウム水和物(水溶性アズレン)は、胃粘膜を覆って胃液による消化から保護する、荒れた胃粘膜の修復を促す等の作用を期待して配合されている。
b 沈降炭酸カルシウムは、中和反応によって胃酸の働きを弱めることを目的として配合されている。
c ロートエキスにより母乳が出やすくなる。

a b c
1 誤 誤 誤
2 正 誤 誤
3 誤 正 正
4 正 正 誤
5 正 誤 正

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正解:4

a正 
b正 
c誤 母乳が出にくくなることがある。

問題88

外用痔じ疾用薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 外用痔じ疾用薬は局所に適用されるものであるが、坐ざ剤及び注入軟膏こうでは、成分の一部が直腸粘膜から吸収されて循環血流中に入りやすく、全身的な影響を生じることがある。
b メチルエフェドリン塩酸塩が配合された坐ざ剤及び注入軟膏こうについては、交感神経系に対する刺激作用によって心臓血管系や肝臓でのエネルギー代謝等にも影響を生じることが考えられる。
c ステロイド性抗炎症成分が配合された坐ざ剤及び注入軟膏こうでは、その含有量によらず長期連用を避ける必要がある。
d 痔じ疾患に伴う局所の感染を防止することを目的として、クロルヘキシジン塩酸塩、ベンザルコニウム塩化物等の殺菌消毒成分が配合されている場合がある。

a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 誤 正 正
3 正 正 誤 誤
4 正 正 正 正

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正解:4

a正 
b正 
c正
d正

問題89

内用痔じ疾用薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 痔じに伴う症状の緩和を目的として、センナ(又はセンノシド)、ダイオウ、カンゾウ、ボタンピ等の生薬成分が配合されている場合がある。
b オウゴン、セイヨウトチノミは、主に抗炎症作用を期待して配合されている場合がある。
c カルバゾクロムは、毛細血管を補強、強化して出血を抑える働きがあるとされ、止血効果を期待して配合されている場合がある。
d 肛こう門周囲の末梢血管の血行を促して、鬱血を改善する効果を期待して、ビタミンDが配合されている場合がある。

a b c d
1 正 正 誤 正
2 誤 正 正 正
3 正 誤 正 正
4 正 正 正 誤
5 正 正 正 正

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正解:4

a正 
b正 
c正
d誤 ビタミンEの説明。

問題90

眼科用薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 人工涙液は、涙液成分を補うことを目的とするもので、目の疲れやコンタクトレンズ装着時の不快感等には用いられない。
b コンタクトレンズをしたままでの点眼は、ソフトコンタクトレンズ、ハードコンタクトレンズに関わらず、添付文書に使用可能と記載されてない限り行うべきではない。
c コンドロイチン硫酸ナトリウムは、コリンエステラーゼの働きを抑える作用を示し、毛様体におけるアセチルコリンの働きを助けることで、目の調節機能を改善する。

a b c
1 正 誤 誤
2 正 誤 正
3 誤 正 正
4 正 正 誤
5 誤 正 誤

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正解:5

a誤 目の疲れや乾き、コンタクトレンズ装着時の不快感等にも用いられる。
b正 
c誤 ネオスチグミンメチル硫酸塩の説明。
 ※コンドロイチン硫酸ナトリウム:結膜や角膜の乾燥を防ぐことを目的

問題91

眼科用薬に含まれている成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a アドレナリン作動成分は、緑内障と診断された人では、眼圧の低下をまねき、緑内障を悪化させたり、その治療を妨げるおそれがある。

b ヒアルロン酸ナトリウムは、有効成分としてではなく添加物として用いられ、コンドロイチン硫酸ナトリウムと結合することにより、その粘稠ちゅう性を高める。

c ヒスタミンの働きを促進することにより、目の痒かゆみを和らげることを目的として、クロルフェニラミンマレイン酸塩が配合されている場合がある。

a b c
1 正 正 正
2 誤 誤 正
3 正 正 誤
4 正 誤 誤
5 誤 正 誤

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正解:5

a誤 眼圧の低下→ 眼圧の上昇
b正 
c誤 「ヒスタミンの働きを抑えることにより」が正解。
 

問題92

外皮用薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 貼付剤(テープ剤、パップ剤)は、患部やその周囲に汗や汚れ等が付着した状態で貼付すると、有効成分の浸透性が低下するほか、剥がれやすくもなるため十分な効果が得られない。

b エタノールは、皮膚刺激性が強いため、患部表面を軽く清拭するにとどめ、脱脂綿やガーゼに浸して患部に貼付することは避けるべきとされている。

c クロルヘキシジングルコン酸塩は、一般細菌類、真菌類よりも、結核菌やウイルスに対して強い殺菌消毒作用を示す。

d 鎮痛を目的として用いるケトプロフェンは、紫外線による光線過敏症を起こすことはない。

a b c d
1 正 誤 正 誤
2 誤 正 誤 正
3 正 正 誤 誤
4 正 誤 誤 正
5 誤 正 正 正

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正解:3

a正 
b正 
c誤 一般細菌類、真菌類に対して比較的広い殺菌消毒作用を示すが、結核菌やウイルスに対する殺菌消毒作用はない。
 
d誤 起こすことがある。(手引きP130)
 

問題93

抗真菌薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 一般的に、じゅくじゅくと湿潤している患部には、軟膏こう又はクリームが適するとされる。
b 皮膚が厚く角質化している部分には、液剤が適している。
c オキシコナゾール硝酸塩は、副作用としてかぶれ、腫れ、刺激感等が現れることがある。

a b c
1 正 正 誤
2 正 誤 正
3 誤 正 正
4 正 正 正

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正解:4

a正 
b正 
c正 
 

問題94

歯槽膿のう漏薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 患部局所に適用する外用薬はあるが、内服で用いる歯槽膿のう漏薬はない。
b カミツレは、キク科のカミツレの頭花を基原とする生薬で、抗炎症、抗菌などの作用を期待して用いられる。
c 炎症を起こした歯周組織の修復を促す作用を期待して、アラントインが配合されている場合がある。
d 冷感刺激を与えて歯周組織をひきしめることで、炎症を和らげることを目的として、セチルピリジニウム塩化物が配合されている。

a b c d
1 誤 誤 正 誤
2 誤 正 誤 正
3 正 誤 正 誤
4 誤 正 正 誤
5 正 正 誤 誤

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正解:4

a誤 内服薬もある
b正 
c正 
d誤 セチルピリジニウム塩化物:歯肉溝での細菌の繁殖を抑えることを目的
 

問題95

禁煙補助剤に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 咀嚼そしゃく剤は、菓子のガムのように噛かむことで、唾液を多く分泌させながら使用することが望ましい。
b うつ病と診断されたことのある人は使用を避ける必要がある。
c 咀嚼そしゃく剤は、口腔くう内が酸性になるとニコチンの吸収が促進されるため、炭酸飲料を摂取した後はしばらく使用を避ける。

a b c
1 正 誤 正
2 正 誤 誤
3 正 正 誤
4 誤 正 正
5 誤 正 誤

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正解:5

a誤 菓子ガムのように噛むと、口腔粘膜からの吸収が十分なされず、また、吐きけや腹痛等の副作用が現れやすくなるため、ゆっくりと断続的に噛むこととされている。

b正 
c誤 吸収が低下する 

 

問題96

ビタミン成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a ビタミンAは、夜間視力を維持したり、皮膚や粘膜の機能を正常に保つために重要な栄養素である。
b ビタミンCの過剰症としては、高カルシウム血症、異常石灰化が知られている。
c ビタミンB1 は、体内の脂質を酸化から守る作用(抗酸化作用)を示し、皮膚や粘膜の機能を正常に保つために重要な栄養素である。
d ビタミン成分等は、多く摂取したからといって適用となっている症状の改善が早まるものでなく、むしろ脂溶性ビタミンでは、過剰摂取により過剰症を生じるおそれがある。

a b c d
1 誤 正 正 誤
2 正 誤 誤 正
3 正 誤 正 正
4 誤 誤 誤 誤
5 誤 正 誤 正

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正解:2

a正 
b誤 ビタミンDの説明。
c誤 ビタミンCの説明。 
d正

 

問題97

漢方処方製剤と生薬成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a ブシは、心筋の収縮力を高めて血液循環を改善する作用がある。
b ブクリョウは、キンポウゲ科のサラシナショウマ等の根茎を基原とする生薬である。
c 防風通聖散ぼうふうつうしょうさんは、体力が充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの高血圧や肥満に伴う動悸き・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿のう症、湿疹しん・皮膚炎、ふきでもの、肥満症に適すとされる。

a b c
1 正 正 誤
2 誤 誤 誤
3 誤 正 正
4 正 誤 正

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正解:4

a正 
b誤 サルノコシカケ科のマツホドの菌核で、通例、外層をほとんど除いたものを基原とする生薬で、利尿、健胃、鎮静等の作用を期待して用いられる。
c正 キーワード:体力が充実して、 肥満症 

問題98

漢方処方製剤に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 補中益気湯ほちゅうえっきとうは、体力虚弱で元気がなく、胃腸の働きが衰えて、疲れやすいものの虚弱体質、疲労倦けん怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、寝汗、感冒に適すとされる。

b 温経湯うんけいとうは、体力に関わらず、排尿異常があり、ときに口が渇くものの排尿困難、排尿痛、残尿感、頻尿、むくみに適すとされる。

c 猪苓湯ちょれいとうは、体力中等度以下で、手足がほてり、唇が乾くものの月経不順、月経困難、こしけ(おりもの)、更年期障害、不眠、神経症、湿疹しん・皮膚炎、足腰の冷え、しもやけ、手あれに適すとされる。

a b c
1 正 正 正
2 誤 誤 正
3 正 誤 誤
4 誤 正 誤

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正解:3

a正 補中益気湯と十全大補湯 「補」のつく漢方は、体力虚弱。二つともカンゾウを含む。
b誤 bとCが逆。 温経湯キーワード:こしけ ※こしけが他に説明文に入っているのは、竜胆瀉肝湯(泌尿器用薬)
c誤 猪苓湯キーワード:排尿異常 

問題99

消毒薬とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 消毒は、物質中のすべての微生物を殺滅又は除去することである。
b 消毒薬が微生物を死滅させる仕組み及び効果は、殺菌消毒成分の種類、濃度、温度、時間などによって異なる。
c 有機塩素系殺菌消毒成分は、塩素臭や刺激性、金属腐食性が比較的抑えられており、プール等の大型設備の殺菌・消毒に用いられることが多い。

a b c
1 誤 誤 正
2 誤 誤 誤
3 正 誤 正
4 誤 正 正
5 正 正 誤

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正解:4

a誤 殺菌・消毒は生存する微生物の数を減らすために行われる処置であり、また滅菌は物質中のすべての微生物を殺滅又は除去することである。
b正 
c正 

問題100

殺虫剤とその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 代表的な有機リン系殺虫成分として、ジクロルボス、ダイアジノン等がある。
b ゴキブリの卵は、医薬品の成分が浸透しない殻で覆われているため、燻くん蒸処理を行う場合、3週間位後にもう一度燻くん蒸処理を行い、孵ふ化した幼虫を駆除する必要がある。
c シラミの防除は、医薬品による方法では、殺虫成分としてフェノトリンが配合されたシャンプーやてんか粉が用いられる。
d 殺虫剤を噴霧・散布する際は、なるべく防護ゴーグル、マスク、手袋、肌の露出度の低い衣服を着用し、定められた用法・用量を厳守して使用する。

a b c d
1 正 正 正 正
2 誤 正 正 正
3 正 正 誤 正
4 誤 正 正 誤
5 正 誤 正 正

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正解:1

全て正解

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