登録販売者試験は以下の分野から各章それぞれ20問ずつ出題されますが第3章のみ設問が40問と多くなっています。

第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識
第2章 人体の働きと医薬品
第3章 主な医薬品とその作用
第4章 薬事に関する法規と制度
第5章 医薬品の適正使用と安全対策

各ブロックごとに試験の出題傾向や難易度にも差がありますので、事前に受験ブロックの試験情報を確認しておくことはとても大切です。

H27年度試験まとめ

H27の試験を振り返ってみましょう

【北海道・東北ブロック】
例年合格率が50%以上を超える高さの地区です。H27の試験問題も易しめでした。基本問題・頻出問題をしっかり学習していれば十分に対応できる内容で、合格率も例年を上回る高さでした。

【関東・甲信越ブロック】
例年合格率が50%程度と高く、問題は易しめの傾向がありましたが、、H27は試験問題が若干難しくなり合格率も50%を下回りました。問題は第3章における漢方薬・生薬に関する内容が非常に多く出題されました。第3章対策は必須といえます。

【神奈川・千葉・埼玉ブロック】
【東京】
今まで別日・別問題であった、東京と関東甲信越ブロックがH27は同一試験日・同一試験内容で実施されました。
第3章における漢方薬・生薬に関する内容が多く出題されたため、第3章にどう対応できたかが合否に影響したといえます。

【北陸・東海ブロック】
難易度的には標準といえます。H27は他ブロックと比べると漢方薬に関する出題が比較的少ない一方で、マイナーな医薬品に関する出題も見受けられました。

【近畿ブロック】
例年に比べて試験内容はやや難化した印象です。合格率も例年に比べると低い結果となりました。

【中国ブロック】
難易度はやや高め。頻出問題が多い傾向があります。ひっかけ問題も結構出てくるので、しっかりと問題を読み込むことが必要といえます。

【四国ブロック】
難易度は高めで、合格率も最も低い水準のブロックです。設問として細かい部分をついてくる問題が多いので、しっかり内容を把握していないと正答できない問題が出題されます。早めに頻出問題・頻出用語をマスターし、幅広い問題に対応できるような演習が必要と言えます。

【九州・沖縄ブロック】
例年合格率は低い地域ですが、H27はやや合格率が上がった結果となりました。第3章における漢方薬・生薬に関する内容が多く出題されました。第3章対策は必須といえます。